レシチンとは?

こちらでは、最近サプリメントで話題のレシチンについて、紹介しています。

大豆などの食品に多く含まれているレシチンは、脳や神経組織、肝臓に多く含まれており、生きていく上で重要な様々な役割を担っている栄養素です。

レシチンの効果。

代表的な効能の一例を紹介します。

1)集中力等を高めるなど、脳に働きます。
脳内では、神経細胞の間を情報伝達物質がしっかりと働き、記憶や判断などを制御しています。 レシチンは、この脳内の、アセチルコリンと呼ばれている神経伝達物質を作る時に必要不可欠な栄養素となりますので、しっかりとレシチンを摂取する事で、記憶力や集中力を高めます。
又、近年ではアルツファイマー型痴呆に対する効果が期待されています。

2)肝臓を強化します。
レシチンは、コリンという脂質代謝において必須の物質を生成し、肝機能を保護する働きがあります。 この為、アルコール性肝障害やウイルス性肝炎などの改善効果が見込まれています。

3)動脈硬化を予防します。
動脈硬化の要因の一つとして、血液中の過剰な悪玉コレステロールが血液の流れを悪くし、血管に脂質やコレステロールが沈着する事で発症します。 レシチンは、悪玉コレステロールを掃除し、動脈硬化を予防する事が出来ます。

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