コンドロイチンの持つ有効性。
関節痛の緩和に大切なコンドロイチンには下記のような有効性が言われています。
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・白内障の術後処置として、コンドロイチン硫酸とヒアルロン酸ナトリウムとの併用点眼は外用でおそらく有効と思われます。これは米国では米国食品医薬品局(FDA)によって認められた処方です。
・ドライアイに対して点眼薬は有効性が示唆されています。
・コンドロイチンの摂取は関節腔の減少を穏やかにすることにより、変形性関節症の進行を遅らせる可能性が示唆されています。
・膝変形性関節症患者において、コンドロイチン硫酸と塩酸グルコサミン、アスコルビン酸マンガンの併用製品が、客観および主観的な痛みの指標を改善したという報告があります。
・変形性膝関節炎患者622名(試験群309名、62.9±0.5歳)を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、コンドロイチン硫酸800mg/日を2年間摂取させたところ、脛骨大腿関節腔幅(JSW)の減少の抑制、痛みの減少(VAS、WOMAC)が認められたという報告があります。
((独)国立健康・栄養研究所より一部抜粋)
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