べにふうき緑茶に、花粉症などのアレルギー改善効果 

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最近、カテキンの、花粉症などのアレルギーに対する効能が注目を浴びています。
産官学で研究を進めているようで、さまざまな商品化も行われたり、検討中だそうです。

特定のお茶の中には、メチル化カテキンというカテキンが多く含まれており、そのカテキンにはアレルギーを抑制する作用があると言う事です。アレルギーの原因である、ヒスタミンという物質が放出されるのを抑制してくれると言う事ですので、花粉症などにも効果があるようです。


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独立行政法人農研機構野菜茶業研究所を中心に、九州大学をはじめとする4大学とアサヒ飲料、森永製菓で構成する茶コンソーシアムは、「べにふうき」という茶品種にアレルギーの改善効果があることをヒトの試験で確認した。

べにふうきはもともと紅茶用に開発された茶葉。他の主要茶葉に比べ、抗酸化物質のメチル化カテキンの含有量が多い。このメチル化カテキンにアレルギーを抑制する作用がある。具体的には、マスト細胞にIgE受容体が発現するのを抑制するほか、マスト細胞からアレルギー症状の原因となるヒスタミンという物質が放出されるのを抑制する作用などがある。

ヒトによる臨床試験は以下のように行われた。スギ花粉症患者18人を2群に分け、一方にはべにふうき緑茶を1日2回(メチル化カテキン量で44.7mg)、もう一方にはメチル化カテキンを含まない緑茶をのんでもらった。期間は2004年12月22日から15週間。参加者のアレルギー日誌から症状の強さをスコア化して比較した結果、メチル化カテキン群は鼻かみ回数が有意に少なかった。(日経BP 2005.12.19)


花粉症と言えば、日本人の多くが何らかの症状を抱えているアレルギーです。スギ花粉が大量に舞う季節には、苦しい思いをしている人も多いのではないでしょうか。緑茶は医薬品などとは違い、副作用も無いので、スギ花粉の季節には、よくお茶を飲んでみてはいかがでしょうか。

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