降圧剤または血糖降下剤とコエンザイムQ10の併用時の注意点。

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体内でも生産され、非常に様々な働きを持つコエンザイムQ10ですが、医薬品との併用時には注意が必要な場合があります。
下記にその一部を紹介しますので、医薬品を服用中の方は参考にしてみて下さい。

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【コエンザイムQ10と降圧剤または血糖降下剤を併用について】

悪影響があるためコエンザイムQ10を直ちに中止しなければならないということはありません。
しかし、併用する場合は常に血圧や血糖値の検査値の変動に注意する必要があります。

コエンザイムQ10を多量に摂取した条件で、本態性高血圧患者で血圧が低下する場合があること、U型糖尿病患者で血圧とヘモグロビンA1cが低下する場合があること、がそれぞれ報告されています。
このことから、コエンザイムQ10を高血圧や糖尿病の治療薬(降圧剤や血糖降下剤)と併用すると薬の効果を増強してしまう(薬が効きすぎてしまう)可能性が考えられます。

このときのコエンザイムQ10の摂取量は、1日当たり200mg以上とかなり多量です。
しかし、どの程度の摂取量であれば、相互作用は起きず安全かは明確ではありません。
現時点で、医薬品と相互作用を起こさない安全なコエンザイムQ10の摂取量に関する充分な科学的根拠は蓄積されていません。最も注意しなければならないことは、コエンザイムQ10が血圧や血糖値を低下させるという情報を鵜呑みにしたり、「食品は安全で、医薬品は副作用があるから」などの考えによって、自己判断で医療機関から処方されている治療薬の服用を止めてしまうことです。
そのような対応をしてしまうと病気が進行して取り返しのつかない状態になってしまう可能性があります。

((独)国立健康・栄養研究所より一部抜粋)

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