コエンザイムQ10の循環器・呼吸器への有効性。

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うっ血性心不全の治療薬として使用されているコエンザイムQ10は、心臓疾患に対して、下記のような有効性が言われています。

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・予備的な臨床研究で、コエンザイムQ10の経口摂取は、狭心症患者における運動耐容能を上昇させる可能性が示唆されている。

・高血圧又は心疾患を伴ったT型及びU型糖尿病患者127名(46-90歳)を対象に、コエンザイムQ10(製品)を30-60mg/日、平均4ヶ月間投与したところ、安静時心電図でST下降が改善され、また、STスコアは減少し、自覚症状(胸部不快感、胸部不安感胸部圧迫感、動悸、息切れ)が改善され、主治医の効果判定では、「やや改善」以上の効果が認められたという報告がある。

・呼吸困難を訴える慢性呼吸器疾患患者275名に、コエンザイムQ10(製品)を1日に60mg、6ヶ月間投与したところ、最大呼気圧が改善され、自他覚症状・検査所見の改善率は軽度改善以上49.2%であったという報告がある。

・向精神薬服用期間が短く(2年未満は67%)、心電図異常がある患者24名に、コエンザイムQ10(製品)を1日に30-60mg投与したところ、ST波、T波、U波が改善し、向精神薬服用期間の短い(1年未満)患者ほど改善率が高かった。

・抗精神病薬服用患者58名(試験群29名)を対象に、1日にコエンザイムQ10を60mg、4週間摂取させたところ、心拍数が減少し、抗精神薬服用期間1年以上6年未満の患者について左房径の拡大が減少したという報告がある。

((独)国立健康・栄養研究所より一部抜粋)

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