コエンザイムQ10による「しわ改善」のメカニズム。

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常盤薬品などにより、コエンザイムQ10がしわ改善に役立つメカニズムを細胞レベルで明らかにしています。
万能の働きを見せるコエンザイムQ10に、また新たな働きが発見されたと言えます。

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ノエビアグループの常盤薬品工業は、サンクリニック市橋正光(まさみつ)先生(神戸大学名誉教授)、ならびにカネカとの共同研究によって、酵母由来のコエンザイムQ10(カネカ社製)のしわに対する作用メカニズムを細胞レベルで明らかにした。

コエンザイムQ10は、ミトコンドリアの電子伝達系で補酵素として働くことで、生体内のATP産生を担っているとのこと。サプリメントや化粧品にも配合されており、しわの予防や改善に効果があるとされているが、その作用メカニズムについては明らかになっていなかった。そこで紫外線照射によるしわ形成に、コエンザイムQ10(カネカ社製)がどのように関与するか、皮膚の細胞をもちいて検証した。

試験方法として、まず培養した角化細胞(細胞は表皮、真皮、皮下組織から成っており、表皮を主に構成しているのが角化細胞)に紫外線(UVB)を照射することで、誘導されるサイトカイン(IL−1α、IL−6)(細胞間で炎症状態などの情報を伝えるために分泌される物質)発現が、酸化型および還元型コエンザイムQ10(カネカ社製)の添加によってどのような影響を受けるか調べた。また、その培養液をヒト由来の線維(せんい)芽が細胞(真皮を主に構成する細胞で、皮膚の弾性を保つコラーゲンを産生する)に添加したときに誘導されるコラゲナーゼ(MMP−1)(コラーゲンを分解する酵素。コラーゲンが分解されることで、しわの原因となる)を定量した。

その結果、コエンザイムQ10(カネカ社製)は角化細胞で、紫外線照射によるサイトカインの産生を抑制し、その後、繊維芽細胞で誘導されるコラゲナーゼを抑制した。コエンザイムQ10(カネカ社製)はしわの改善に有用であることが判明し、近く商品化を予定しているとのこと。

(livedoorニュース>国内>女性2008/4/17より)

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